2015/02/02

NO WAR





NHKスペシャルの『追跡「イスラム国」』を観た。ISISの資金源、内部の状況、アジア・ヨーロッパ諸国での活動状況など、さらっとおさらいできる内容だった。なにより、この内容をこのタイミングに出してきたのはさすがだ。番組内の気になった部分を抜粋メモ。

日本が「イスラム国」との戦いに、2億ドル出すのか。信じられない。日本が参加するなんて。我々はもう、日本を敵とみなすだろう。 (2人の日本人が拘束される2日前のイスラム国を指示する男に対するインタビュー)
バグダディを繰り返しキャンプ・ブッカに収容したことが、結果的にこの男を過激派の指導者にし「イスラム国」の組織を作ることにつながった。(マイケル・フリン アメリカ国防情報局 前長官)
我々はますます強くなり、十字軍の国では恐怖が増している。 信者は誰でも、敵に血を流させることができる。 石、こん棒、ナイフ、自動車、あらゆる手段で戦うのだ。 (イスラム国声明)
「もはやイスラム国は、社会的、文化的、宗教的な『現象』になってしまった。(マイケル・フリン アメリカ国防情報局 前長官)」つまり、指導者のバグダディや幹部を倒すことができても、その過激な思想は世界に拡散し、根絶するのが難しくなっているとみられる。(NHK国際部デスク 太勇次郎)


奇しくも、今日アマゾンで予約していた『イスラム国 テロリストが国家をつくる時』も届いた。世界的に、テロリズム、戦争、誘拐、殺人、犯罪、という概念や、貧富の差、ISISとムスリム、いろんな異なったものがごっちゃになっていて、日本国内でも自己責任論や集団的自衛権が異質な方向に流れていて、寒気した。

人命救助と自己責任は、別の問題だ。まずは助け出す必要があるし、どうしても責任をとらせたいなら、その後どうしてもらうかでしかないだろうて。日本国内の法律でも、殺人を犯した人間にすら、情状酌量の余地があればそれが与えられる。危険地域に自ら入ったことの代償(自己責任)として命を危険にさらしたまま放置するという論理を持ち出すのは、同じ人間として、ほんと、どうかしてるよ。諸外国からも、日本の自己責任論の異質さは指摘され、研究もされている。自己責任と人命救助を一緒くたに考えてそれ以上考えず放り投げるのは、とても過激な思考回路であると自覚すべきだと思う。

今回の事件や、ISISの態度変容は、もっともっと複雑な問題が絡んでいる。そして、その複雑さと困難は、日本だけでなく世界が共有している問題だ。そこに、日本が本格的に含まれてしまったのが今回の事件であり。

まじ、貧困と、子供が教育を受けられないという状況は、クソだ。結局、ISISが巨大化し続ける根本にも、この問題が深く関係している。信仰の問題なんかじゃない。世界の貧困については、石井光太とか読むと良いと思う。日本の貧困問題なら、最近出てた鈴木大介の最貧困女子が一瞬で読めて興味深かった。どれも、1000円以内で買える。石井光太とかは中古なら41円から買える。なんしか。




    NO WAR.


2015/02/01

120文字の最近


もうすっかり村井良太から撤退してしまった。男の引き際以上の完全撤退であった。村井関連の物品を売りにいったら3万円くらいになったけど、まだDVDとか残ってるなあ。来週末の大阪の劇場チケットもある、あれ売りたいなあまじで。

撤退したは良いが、昔からずっとやりたかったサバゲーに手を出し始めてしまい、こちらの方が自分にとってはよっぽど沼な感じがしてきた。わかっていたので今まで避けてきたわけなのに、如何ともし難い。

と、ここまで書いてどん引き。なんこのTwitter病みたいな文字数。無意識的にパラグラフ単位が120文字以内。習慣て怖い。特に文字や言葉は脳内の思考回路にも影響するから、きっと無意識的にいろんな現実を120文字以内に要約しているのだろう。

ほらまた120文字。おそろしやおそろしや。120文字の現実なんてなんと味気ない。

今はネット文化全盛で、アウトラインが美しく論理的な文章や要約が好まれるけど、紙の世界、特に小説なんかには全く異なる言語空間が広がっており。純文学とか昔から回りくどくて読んでいられないうえに、いまになってさらに要約された「現実」しか見えていないとなると、小説で細かく描写されうるような断片が私の世界から削ぎ落とされていることになる。すくってもすくっても指の間からこぼれ落ちていく砂をみているかのような、そんな感覚だ。「生活」とか「日常」とかいうものに関して、他の人よりすこし損をしているような気になる。

一種のナルシズムの表出としての詩的な世界観みたいなものは、創作活動には必要なものなのだろう。けれど、そういう良くも悪くも人間らしい何かが、歳を取るごとにどんどん持続しなくなり、いまや息も絶え絶えだ。人との約束ごとで「長文の物語を書く」という死ぬまでにはやらなくてはならないミッションがあるのだけれど、この事実はその活動に悪い影響しかない。しかし、日常を過ごすにおいては、詩的世界観は悪でしかない。寝付けない夜と同じくらいの悪だ。

自分が思っている以上に、多くの人達は「自分がなぜいまこう感じるのか」「なぜそう思うのか」に対して無頓着だ。感じていたり、思っていたりすることが、一番先にあるように見える。まるで、心が自分だけのものであるかのようだ。けれど、少なくとも私にとって、感情やこころは降ってわいてくるようなものではない。情念や執着や感動などの感情の全ては、ほとんどの場合それがうまれている理由が自分の中にあり、そのことを自覚し説明可能になれば、急に白々しく感じることがよくある。心や感情を生み出す仕組みだけが、自分のものであると感じられる唯一のものだ。意識的に世界をみる視点や感情を生み出す仕組みを変えることは出来そうな気がするし、そのことで心や感情をある程度は制御できるだろう。むしろ、それより心や感情を生み出すことのほうが、難しいと感じる。

すでに何かあるものを利用して心や感情を生み出すのが広告とか扇動とか洗脳とかいう類だが、それも受け手がその「何か」を持っていないとうまく機能しない。なにごとも、すでにあるものを変化させることは簡単だが、「ない」を「ある」にすることは難しい。前者は足したり引いたりの化学反応でしかないが、後者はビッグバンのようなもの。
何かを強く感じてそれを書き続けたいと思える強い感情を、どのように生み出せば良いのか。約束したころにはもうちょっとそういうのがあったから安易に約束してしまったが、いまさらなかったことにしてもらおうとしても、約束した相手がもう存在しないのでどうしようもない。

パラグラフを120文字以上にしようとしてがんばったが、ただの愚痴になってきた。吉田兼好は徒然草の冒頭で、「徒然なるままに、日暮らし硯(すずり)に向かいて、心に映りゆく由無し事をそこはかとなく書きつくれば、怪しうこそ物狂おしけれ」と書いていたが、その「怪しうこそ物狂おしけれ」の正体が、これか。









2014/12/04

東京:旅メモ 2014年12月



マイマップ


渋谷・表参道・青山・赤坂周辺

■表参道

【香】新たな香りの世界へ扉を開く。ディオールのコスメブティックでカウンセリング体験
  →フランソワ ドゥマシー
  →日本初、ディオールのパフューム&ビューティブティック表参道にオープン。トリートメントルーム、限定品も
  →東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ本館1階

【花】Nicolai Bergmann NOMU
  →東京都 港区 南青山 5-7-2 1F

【花】JARDINS des FLEURS
  →東京都港区南青山4-15-43 B1F

■渋谷

【謎】学研のスーパーミステリーマガジン「ムー」が唯一公認するミステリー・パワーグッズ専門店
  →東京都渋谷区神南1-3-2 TEL 03-6427-8286 営業時間 11:00~20:00

【花】花の官能性を映し出すマーク・ヴァサーロの展示会「FLOWERS」 | GQ JAPAN
  →ファイヤーキング カフェ 東京都渋谷区上原1-30-8 03-3469-7911

【食】渋谷チーズスタンド
  →東京都 渋谷区 神山町 5-8 ステラハイム神山 1F

【建】国連大学ビル(設計:丹下建三)
  →東京都渋谷区神宮前5–53–70

東京・銀座・日本橋・築地周辺


■銀座

【食】MUCCINI ITALIA  ムッチーニ イタリア食べログ
【建】静岡新聞・静岡放送東京支社(設計:丹下健三)
  →東京都中央区銀座8-3-7
【建】中銀カプセルタワービル(設計: 黒川紀章)
  →東京都中央区銀座8-16

■築地

【食】極上ウニをとろける生肉で巻く…! 勝どき「かねます」がやばすぎる食べログ
  →東京都 中央区 勝どき 1-8-1 勝どきビュータワー 1F

【建】築地本願寺 wiki(設計:伊東忠太)
  →東京都中央区築地3-15-1 03-3541-1131 本堂参拝時間 10月~3月 6:00~17:00
  →東京幻獣建築【伊東忠太の建物】

■日本橋

【建】名建築散歩 - まち日本橋  
  →日本銀行本店本館(辰野金吾)
  →日本橋三越本店本館(横河民輔)
  →日本橋髙島屋(村野藤吾)
  →三菱倉庫ビル
  歴史を継承、日本橋ダイヤビルの快挙

【建】東京 東の頂!箱崎ジャンクション - TiN. 
  →〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41−13


上野・浅草方面

■上野

【美】特別エキシビション エルメス「レザー・フォーエバー」…心に残る3週間。

【花】エルメスとレザーの絆に迫るエキシビジョン上陸 「盆栽」テーマの日本特別展示も(東信)

【建】上野 東京国立博物館・表慶館(設計:片山東熊)
   →東京都 台東区 上野公園13-9 03-3822-1111 休館日 月曜日
    9:30~17:00(入館は16:30まで)

【建】東京文化会館(設計:前川国男)
【建】国立西洋美術館(設計:ル・コルビュジエ)
  →上野公園の建築

【軍】ミリタリーショップ 上野アメ横 中田商店
  →東京都台東区上野6-4-10 03-3831-5154 10時から20時


その他

【建】 国会議事堂見学 国会議事堂と建築家
【建】国立国会図書館(設計:前川國男
【建】最高裁判所(設計:岡田新一)
【建】国立近代美術館(設計:槇文彦)
【美】神保町散歩 アートとデザインの散歩道

交通関連


京成グループの都心〜成田空港を結ぶ格安高速バス



東京散歩「江戸史跡散歩」(江戸の忠臣蔵史跡を歩く)






2014/10/14

もっと村井良大が好きになった「村井(母)と村井(父)と村井」の話 


村井ファンでも、知ってる人は知っている、知らない人はまったく知らない、彼の家族と彼のお話。



朝日新聞:2011年09月15日 おやじのせなか 
無口に示す おかんへの愛 村井良大さん 
東京の下町で印刷会社を経営しています。会社の目の前が自宅で、おとん、おかん、僕の3人暮らしなんですけど、家を出た兄も姉も、みんな同じ駅の近くに住んでいる。仲がすごくいいんです。僕自信も、両親に反発したり、けんかしたりしたことがない。おとんを殴るとか、絶対あり得ないですね。
原因はたぶんおかんだと思います。僕が小6くらいの時にくも膜下出血で倒れて。そのときの後遺症で、記憶が5分しか続かない。家族の顔や、昔の大ニュースは覚えているけど、さっきなに食べたかは忘れてしまう。もともと足も悪くて。でも明るくてよく笑うおかんです。だから家族みんなでおかんを助けなきゃっていう気持ちでまとまった。
おとんもおかんが疲れているときには料理します。本人は「遊び半分で作っている」って顔してやりますけど、いたわってるんだなと。日曜におかんとゆったり買い物に行く姿を見ると、ああやっぱり二人でいるのがいいんだなって思いますね。
僕が俳優であることに対しては「なんでお前なんかが」と言い続けています。僕、家でめっちゃリラックスしていて片付けとかしないから、だらしない姿と仕事中の僕が結びつかないみたい。舞台も見に来ない。
でも話しはします。夜中にパンツいっちょで男二人、ぼそぼそと。僕から話を振ると「社長はストレスたまる」とか「責任を負わなきゃいけない」とか話をします。僕も仕事の話をする。
帰宅したとき、ぐったりと寝てる姿を見ると、疲れてるのかなと思います。そういうときはおとんから習った整体をしてあげます。祖父が亡くなったとき、自分の父親が年取って弱っていくのってどんな気持ちなんだろうと考えたことがあるんですが、それをいま、ゆっくりと経験しているのかもしれない。
おとんはたまに「一人暮らししないのか」と聞いてくるけど、首とかもんであげて気持ち良さそうに寝入る様子を見ていると、近くにいた方がいいのかなって思います。本人はどう思っているか、わからないですけどね。


 





2011年の記事なので、村井が23歳の時の話。いまは確か1人暮らししてるはず。1ヶ月くらい前にこの記事見つけた時、すごく自分の中で村井良大好きになったのに合点がいった。

あ、先に言っておくが、良い人だからだとか、苦労人が好きとか、そういうのではない。



私は20年ほどゆるーく金城武が好きだ。高校をサボってBIGSTEPにあった映画館で『恋する惑星』を観た時から。「重慶森林という建物の妖しさ」「ピンク色の金魚」「ゴム手袋」「好きな人の住む部屋への不法侵入」というこの映画のなかでもかなり魅力的なディティールよりも何よりも、強く惹かれたのが金城がまとう「異質な空気感」だった。

日本人の父と台湾人の母の間に生まれた金城は、中学まで台湾の日本人学校に通い、高校からはインターナショナルスクールに。日本語・台湾語・広東語・中国語(北京語・四川語)・英語が堪能な、非常に文化的にハイブリッドな人種だ。

ヨレヨレのTシャツを着て、アジアの屋台からぶら下がっている犬の肉を見ながら「これってうまいかな?」と呟いてても、全く違和感がないのに、なにかちがう。
ヨーロッパの古城の重いドアを両手で開き、走り寄ってきた毛足の長い大型犬とじゃれているスーツ姿もしっくりくるのに、なにかがズレてる。

いつも、彼の周りだけ少し次元が歪む。どこにいても、そこにいるようで、どこにもいない。水のように柔軟で、どんな場所にいてもその器に馴染むのに、その姿自体は透明でユラユラしていてきちんと見えない。

そんな希有な人なので、役柄も異質なものがすごく多い。天使・死に神・どの組にも属さないコウモリのようなマフィア・東南の風を呼ぶ超能力軍師(あの人)・聾唖者など。やはり、この良い意味での異質な雰囲気は、わかる人にはわかるのだなあと新しい映画と配役が発表される度に感じる。

大学の頃に読んだインタビューで、金城は「自分には母国語がないから、物事を考える時には、言語ではなくイメージで考える。」と言っており。その時に、ああ、この空気を作っているのは、その超人的な脳みその構造か、と合点がいった。
「はじめに言葉ありき」とヨハネの福音書に書かれているとおり、言葉を話す多くの普通の人間は<言語を使って考える>。しかし、金城は違う。これはすごいことだ。この人は、圧倒的に人間として良い意味で異質な存在だ。




どうやら私は、男女関係なく、こういう本人自体が良い意味で異質、もしくはそういう存在に対する許容範囲が広い人が、昔から好きらしい。そして私にとって、一般的に「障害」と呼ばれるものも、その「良い意味で異質なもの」のひとつだ。障害を「普通」とは言わせないよ、私はそんな偽善は嫌いだ。障害だろうが脳内の傾向だろう見た目だろうが育ちだろうが、マイノリティになれば「普通」ではなくなる、ただ単にそういうこと。

昔から深い友達になる人は、なぜか、そういう人が多かった。私自身は圧倒的に平凡な家庭に生まれ育っているにも関わらず、多様性や異質なものに対する許容範囲が広い人と吸い寄せ合うらしい。やたら家族に障害を持ってるとか、そういう家族がいるとか、差別されている集団に属しているとか、国籍が違うとか、そんな友達がなぜか半分以上ほどいる。そして、そのようにして何十年も生きていると、たとえ詳しく知らない人でも、そういうタイプの人とそうでない人はなんとなくわかるようになる。

やっぱり村井もそうだったんだなーと知ると、変な安堵感と納得感があった。この人のあの一歩引いた感じは、たしかにその手の私の友人らのそれと似てる。人間として冷めているとかいう意味ではなく、相手を受け入れるために必要な観察期間を設けてるような、そんな優しい線の引き方、間合いの取り方だ。特に、金城みたいに本人がマイノリティでない分、更に親近感がわく。ああでも、職業という視点で見たら、彼自身も十分マイノリティか。

中学の時、私の祖母ががんで死んだ。その時の出来事に、人生を左右するほど決定的な影響を及ぼされた。モルヒネ治療で記憶を失っていく祖母を見て、記憶とは何なのかがわからなくなり、自分自身も含め人間の意識がいかに脆弱なものかを思い知らされた。大人になってからも、自分にとってとても大切な人が記憶を失ったり、死んでしまったりしたことで、「記憶」というものの存在がいかに曖昧でか弱いものなのかを実感した。


※2011年といえば個人的には上様しか思いつかない!というほど素敵なので写真コレにした。

村井は母の障害と小学6年の頃から向き合っている。そのことが、彼にどんな影響を及ぼしたかは安易に想像はできないし、インタビューで話しているほど明るい事だけではないだろう。記憶障害は、本人も不安だろうが、その人と関わる人間もかなり複雑だ。
その人との時間が、なかったことにされてしまうのは、時としてとてつもなく悲しく不安なことだろう。新たに共通の思い出を作ることが出来ない、ということは、一体どういうことなのか。村井には、他の家族がいるからまだマシなのかな。たった2人だと、きっともっと苦しい。だから、村井は家族に拘るのかもしれない。家族でなければできない素敵なことがたくさんある、ということを身を以て知っているからか。いやいや、妄想がすぎるぞ、おれ。

まあ、意識的にでも感覚的にでも、異質なものや人を自然と受け入れられることは、人としても俳優としてアドバンテージだと思う。むしろ、さまざまな人間を(時として人でない存在も)演じる俳優という仕事でこそ、最もそういう経験値や感覚をいかせるのではないだろうか。そういう意味でも、もっといろんな役に挑戦してほしい。とことん普通の男の役も、異常な男の役も、ダメな男の役も、時には女の役も、どう演じるのか、その姿を見てみたい。

あー、意外とそんなに早く飽きたりしないかもしれない。なんか長続きしそうだなー。


2014/10/13

高校生役の村井良大を比較してみる『アブラクサスの祭』 


筆者は、制服萌え属性である。


特に、学ランは素晴らしい。世の中には戦闘服や軍服や警察官、駅員や郵便局員などさまざまな「制服」が存在していてそれぞれ良い点がある(がこの話を始めると村井良大の話からそれるので自重)。そのように数ある「制服」の中で、特に学ランの何が素晴らしいかというと、それは「期間的な限定性」だ。




誰でも着れるが、いつまでも着れるわけではない。他の制服は資格を取れれば大人になってからも着れるが、学校の制服というのは学生のみ、しかもブレザーではなく学ランと点が、ギリギリ学ラン世代だった私のノスタルジーをかき立てるのだ。ブレザー全盛の今、もはや今後もしかすると誰も着れなくなるかもしれない学ラン。限定性、希少性ともにさらに大きくなりつつある。



2010年菊地隆太役で出演したアブラクサスの祭。原作は玄侑宗久なので、脚本はとても良い話。私は普段SFかサスペンスか戦争モノしかみないので、久しぶりに観たなこういう映画という感じ。村井、良い役もらったな。と。で、映画の内容については他にお願いするとして、ここではもちろん村井良大である。 村井が演じた主な高校生の役を比較してみたい。

まずは、作品をピックアップしてみる。

※実際に撮影していたのはいついつの何月なのでで実際の年齢は〇歳でしょ、とかそういう細かいの抜きにして、あくまでザックリです。

  • 2007年(19歳) 『風魔の小次郎』小次郎 役/ドラマ・舞台
  • 2008年(20歳) 『幼なじみ』矢野拓也 役/インターネットドラマ
  • 2009年(21歳) 『華鬼』堀川響 役/映画
  • 2010年(22歳) 『アブラクサスの祭』菊地隆太 役/映画
  • 2010年(22歳) 『コカンセツ!』清宮文彦 役/舞台
  • 2012年(24歳) 『弱虫ペダル』小野田坂道 役/舞台
  • 2012年(24歳)  『すうねるところ』マリオ 役/舞台

で、申し訳ないが「弱ペダ」と「すうねる」は制服着てないので今回は含まず。

◆2007年(19歳)『風魔の小次郎』小次郎 役

まずは、風魔の小次郎。普通の高校生ではない(忍ww)し常に学ランはだけているので、オーソドックスな高校生ではないが、本人が高校生に一番近い年にやってる役という点で貴重。テレビシリーズは1回通して観たが、基本おちゃらけおバカキャラだけど熱血でシリアスなシーンもあって、表情がコロコロ変わる。それを観ているのはなかなか癒された。ので、DVDは購入予定。




2008年(20歳)『幼なじみ』矢野拓也 役

幼なじみは。基本的にちゃらいのと、サッカーでフランス留学とか、いろいろ少女漫画すぎて。それが良い側面もあるけども、普通の高校生らしさに欠ける。ブレザーである点もマイナス要因のひとつ。


高校の中でも、イケてるグループに所属してる雰囲気の役だが、こういうベタな役はなかなか妄想した場合のパターンが限られてしまってかえって自由度が低いわけです(何を偉そうに語っているのだ俺は)。
しかし、このDVDはとても安くで入手できるわりには、全体的に映像のクオリティが高い、というか白飛びするほどキレイに見せようと必死のアイドルドラマですので、村井ファンにとっては写真集的にありがたい存在。ストーリーはとてもつまらないけど映像のクオリティが高いので、これを楽しむためにはネットで上がってるのを無料で見るより、中古版DVDを買うべき。



2009年(21歳) 『華鬼』堀川響 役

そういう意味では、華鬼の響もどん引きするほど少女マンガ的ではあるが、見目麗しさと悪役さらに 鬼畜属性という点が実にすらばらしい。デフォで三白眼で鬼畜血まみれアクションもアリという、個人的にはどツボだったので、響はかなりハマりBOXとプロローグ揃えてしまった。




ただし、制服という点で見るとブレザーだし、そもそも鬼wwwという設定なので、普通の高校生らしさは皆無。


こんな高校生おるはずない。もしおったら、双眼鏡と一眼レフ持ってかけつけます。ちなみに、「響×桃子編」だけでなく他のにもかなり響は出てくる。特に「麗二×もえぎ編」は出番多いし「華鬼×神無編」はアクション血まみれシーンがふんだんに盛り込まれており、BOXは中古でも高価だが、村井視点で見たら損はない。映像特典の舞台挨拶でめっちゃカワイイやつもあったし。


2010年(22歳) 『アブラクサスの祭』菊地隆太 役

そしてようやく今日観たアブラクサス。良かった。とても普通の高校生ぽくて実にすばらしい。ほんといい。しかも反抗期。で、根暗ぽいのもまたすごく良い。




ほとちゃん。の息子がこんなんなるはずないやん。学ランのカットが他の作品と比べて少ないやん。でも、高校の講堂で座って話聞いてるカットとか、近所のスーパーでたむろしてる姿なんかはすごくリアルで非常にありがたかった。自然な演技だったし。南無。




◆2010年(22歳) 『コカンセツ!』清宮文彦 役

コカンセツ!は、個人的に情報があまりになさ過ぎて。DVD買おうかどうか迷っている。ダンスもみたいんだよなー。戦国鍋もMT好きやし、お岩ダンサーズさんも好きやし。ブレザーだから、あと回しになってしもてたが、アブラクサスみたら同じ歳の作品やし欲しくなってきた。




いやはやしかし。一体何なのだろう、高校生+学ランの魅力とは。「女子高生はやっぱセーラー服だ」とか豪語するオッサンと変わらんな、私。

2014/10/07

映画『ハンガー・ゼット』を大阪でみる懸念


大阪で放映してくれてありがとうシネヌーヴォ!

ハンガー・ゼット(シネヌーヴォX)



でも、劇場はなんと29席しかないのでどうしよう、でも童貞役の村井良大を観るためにはなんとかしようこうしよううん、というお話。




当方大阪市在住単館映画そこそこ好きなので、シネヌーヴォは何度も行ってる劇場だけど。シネヌーヴォXは初めてだ……。そして、この映画館、なんと席数が29席……。

ハンガー・ゼット(シネヌーヴォX)
11/22(土)~28(金) 20:05~
11/29(土)~30(日) 19:30~



Web予約できるみたいなんだけど、これいつになったら11月分予約開始するのだろうか。

本日2014年10月07日(火)のお昼時点で、24日(金)まで予約可能っぽいので、先3週間くらいは予約可能っぽいけど。とりあえず、10月後半にもっかいサイト見てみるか……11月分の予約は開始してないっぽいしな……。とりあえず、まずは会員になっておくこととする。

11月23日㈰には、里見八犬伝のマチネがあるし、そもそも週末は遠征組とかで混みそうだから、平日狙いでなんとしてでも観にゆくぜ(ありがとう、夜遅くにしてくれて)。




ハンガー・ゼットに関しては、大阪でもやってくれるし、DVDも予約開始してるし、実に宜しい結果となったな。Twitterとかで何度か大阪に来い来いと呟いたが、その効果かどうかは別にして、こういうのはやっとくべきやなとおもた。





欲を言えば、パンフレットとかの物販が欲しかったが、他にも里見八犬伝とか11月販売開始の猫裁とか醒夢とかの他の作品もあるので財布は寒いしお腹はいっぱいなので、もう十分です。




れっつらごー


2014/09/29

【跪け!崇めろ!奉れ!】村井良大で楽しく現代のオタクを搾取するシステムを理解〜テニミュ氷帝B〜2.5次元ミュージカル〜



世間が錦織さんにわいていた頃、私は宍戸さんに頭がわいていました。
世間はテニスに夢中でしたが、私はテニヌに夢中です。


「激ダサ」のヤツについてです。

「ブロードウェイのミュージカルは、毎日、世界中のどこかで上演されています。つまり権利の保有者には、日々ロイヤリティが入ってきます。2.5次元ミュージカルの原作である漫画やアニメは、今や世界中の若者の心を掴んでいます。ということは、ブロードウェイの原作に匹敵するビジネスの可能性があるんです」(松田氏)※この記事面白かったから書いた。→急速に市場を拡大する「2.5次元ミュージカル

マニアではあり続けている気はするが、オタクの世界になじめず早35年以上。とうとう観たぞあの「テニミュ」こと「ミュージカル テニスの王子様」を。仮面ライダーに続く若手イケメン俳優の登竜門と言われているアレだ。2ヶ月前の私にはまったく縁もゆかりも無かったソレだ。

結論から言うと、村井が「氷帝」で良かった。氷帝が一番ギャグとして捉えやすかった、というのがその理由。そして、現代のオタクのキーワードは「クラスタ × 定番のいじり方 × パッケージ」。これをおさえていればある程度売れるんだなあ、という直感。


エニウェイ、順番に。とりあえず村井良大が出てる氷帝Bの以下の作品と、別の代の氷帝のは何本かインターネッツで観た。


簡単に紹介すると、「青学(せいがく)という中学校のテニス部が他校と試合していくよ」という内容で、「その試合ごとに舞台があるよ」という構造。この仕組み、弱ペダと酷似。同じ内容を別キャストで再演し始めたらドンピシャだが、まだそこまでは至ってない。そういう意味では里見八犬伝も近い……。村井の出てる舞台だけでもこれなので、市場全体で観たらおそらくもっとパターン化しているのだろうな。

なんしか、内容は何もかもが厨二だが、中でも特に村井が演じた宍戸というやつが所属する氷帝(ひょうてい)中学のテニス部がもう、たまらん厨二具合。氷のエンペラーとか歌詞も何もかもが厨二過ぎて素敵。



跪け!崇めろ!奉れ!
強者は弱者を支配できるのだ
刃向かうな!ひれ伏せ!脅えてろ!
勝者は敗者を意のままにできる
そう 俺たち コートに君臨する
氷帝 氷帝 氷のエンペラー




やっぱり、聖帝サウザーみたいなこと(退かぬ!媚びぬ!省みぬ!)になっています。ということは、やはりこれはイチゴ味的に楽しむものなのですね。ええ、そうですか。そうですね。


我らが村井良大も、空耳キラー・スタッカート村井としていじられまくっている。特に、シンクロの曲がやばい。ダブルスのパートナーである長太郎役の李くんがまたカタコトすぎて、スタッカートっぷるがさらに際立つことこの上なし。何度観てもワロス。

ど!っ!ち!だっ!? 読!め!な!い!

これも、ある意味空耳から派生した遊び方。多分、ネットでの空耳的な盛り上がりの走りは、オンドゥル語ではないかと。個人的にずっと「00年代中頃にオタク文化が大きく変容した」という感覚があるが、オンドゥルも元ネタのブレイドが放映されていたのが2004年なので、00年代中頃だと思われる。で、テニミュも始まったのが2003年。腐女子という言葉も出来たのが大体2000年頃とされるが、一般化したのは00年代中頃。ううむ。

話を村井、いや、テニミュに戻す。


買わずにごめん。コスプレもミュージカルも苦手な私にはもうどうやっても無理な雰囲気なのだ(今でも)。歌はおもろかったからCDは買ったので、それで許して。しかしDVDとかグッズ購入に至らない一番の理由は、値段の高騰ぶり。

村井の出番がおそらく一番多いと思われる「ミュージカル テニスの王子様 The Imperial Presence 氷帝 feat. 比嘉 Ver.青学5代目VS氷帝B」の値段……

新品で¥29,980、中古で¥13,230って、何スカ……

同じ内容の別チーム氷帝Aのバージョン「ミュージカル テニスの王子様 THE IMPERIAL PRESENCE 氷帝 feat.比嘉 Ver. 青学4代目VS氷帝A」の方は、新品で¥14,800 中古で¥8,219なのに、もはや倍。ちょい役で出てる「ミュージカル『テニスの王子様』 The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝 Ver.青学5代目VS四天宝寺B」も新品で¥12,000、中古で¥6,949……。

これが……オタク達の……いや、腐女子の……力か?!

辛うじて中古なら買おうかなあと思える内容と値段なのが「ミュージカル テニスの王子様 DREAM LIVE 6th」。しかし、これ買うくらいなら他の村井作品を買いたい。

オタクやマニアが欲しがるものにプレミア価格がついて行くのは昔からのことだが、ヤフオクとかが一般化したから、なおさら出回り中途半端に手が届きそうで届かない微妙な値段で動くわけですね。参りましたね、宍戸さん。




アニメ/コスプレ/イケメン/舞台/アイドル/腐女子/BL/ショタ、とか、某かの隣接するクラスタに向けて、戯れるつづけることができる装置のトリガー(原作・厨二・空耳→SNS、男同士の友情と青春→BL、「象徴的なグッズ」と「衣装」→「テニスラケット」と「チーム別のテニスウェア」→コスプレ、など)を埋め込み、複数のチャネルを横断的パッケージングすれば、オタク向け搾取システムは完成するのだなあとヒシヒシと感じる。

これはおそらく、クラスタが変わっても同じことで。方法論的にもっときれいに説明が出来そうな気がする。表とか作れそうやけど、おっとなんでそんなんせなあかんねん仕事でもないのにやめよううんやめよう。
あえてこれに乗って戯れるのが現代のオタクの作法なのだろう。チャネルは横断しても作品世界の閉じた空間の中で戯れる。時に、作品を横断することはあっても、あくまで横移動のレベルで縦に掘る要素はない。テニミュの俳優の空耳に、その俳優が出てた別の作品の台詞あてるとか、そういう感じ。

しかし、旧オタクに近しい属性を持つただのマニア気質の自分には、予定調和すぎてこれ以上堀りようがないので、物足りない。個人的に、戦国鍋系は人類の大テーマである「歴史」が絡んでくれるので掘る価値があるのだけれど。いや、そもそもなにか意味を求めて没入すること自体がもう、前時代的なのだろう。戯れつづける能力こそが、現代のオタクにもっとも必要とされる才能なのかもしれない。


あーあ、ブログのTOPイケメンで埋めつくしてたのに、とうとうサウザー(しかもイチゴ味)が入ってしまった。これが私だ。どのクラスタのお仲間にもなれず、残念。


2014/09/14

尊いスーツ姿:怪奇大作戦 ミステリー・ファイルの村井良大



怪奇大作戦 ミステリー・ファイル』観た。2013年10月放映なので、村井は25歳。

内容については、4話だけじゃなくて、1クールくらい出来たのではないか、と思うほど普通に面白くて良く出来たドラマだった。特に、4話の「深淵を覗く者」で、主人公の牧が猟奇殺人者と自分との境界線が曖昧になり狂気に陥りかけるところなんかが、とても良かった。「深淵を覗く者」というタイトルと劇中で所長が狂いかけてる牧に語りかける台詞は、ニーチェの『善悪の彼岸』からの引用。なんやったっけ、「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ。」みたいなヤツ。懐かしいわ、厨二か。いや、ハマったのは高2だ(ヲイ




村井の役は、「野村洋」というSRIという組織のルーキー役で、感情を露わにはするがクールな側面もある雰囲気。何より最も言いたいのはーツであるということである。これは実にすらばらしいことだ。



おこ




おしごと中




また「一言多い」役



外回りの営業中(違



なに……今月の売上が足らない……だと……?(違



志村うしろうしろ的な状況


ちなみに、公式サイトのシークレットファイル内にある動画でも、ワイシャツにネクタイで登場している。尊い。



村井の全ての映像作品を観たわけではないので確実とは言えないが、ここまで普通のスーツ姿なのは、我タビの特典映像くらいなのではなかろうか。とはいえ、こんときは若すぎて完全に成人式の人だから、全然しっくりきてないし。ジオラマはスーツ姿というよりジャケットだし。一番まともなスーツ姿が拝めるのがこの怪奇大作戦な気がする、嗚呼ありがたやありがたや。

もっとこういう普通ぽい役もいっぱいやってほしいんだが。舞台って特殊なシチュエーションばかりだからなあ。舞台が悪いというつもりは全くないけど、毎週楽しみにできるようなドラマにもたくさん出て欲しい。月9とかより、サスペンス劇場とかの方が似合いそう。やむを得ぬ動機で人を殺して息を潜めるようにして田舎でひっそり暮らしていたこころやさしい青年が崖で自白するとか、普段はまじめで評判の良い中学教師だがいじめ問題でノイローゼになって問題児の生徒を突発的に殺してしまったことを隠して毎日おびえているとか、そういうベタな役をやってほしい。なぜか。




それにしても、この役はいつにも増して溝端淳平に似ていた……。なんだろう、どこが似てるかはまだうまく説明ができんが、ふとした表情が溝端淳平と岡田准一に似てる時がある。

溝端淳平は特に好きでも何でも無いが、なんかのドラマをチラと観た時に、ストーカーみたいな「普通の人が良い具合に狂った役」をすごくうまく演じていた記憶がある。村井より1歳歳下なんだなあ。で、元ジュノンボーイなんですか。ガチの経歴。村井が溝端淳平に勝てるところは、彼よりもっと普通ぽくて昭和ぽい色気だと思うので、やっぱり火サスか大河の方向で、ぜひご検討お願いします。

あ、あとこのドラマ、ブルーレイしか出てないのがちょっとなあ。購入ハードルが高い。スーツなんはすらばらしいけど、まずは他を優先する方向。




2014/09/08

『WILL』観てたらひとり旅いきたくなってきた




誰の手も借りずにたったひとりで何の思い出もない場所に行きたいなあと、ぼんやり考えていたら、遠く彼方へ過ぎ去っていた昨日のサンデー。国内も、東京以西は行きたくない。行ったことも話したこともないような、海外の知らない国にゆきたい。

よくよく考えたら、いままで完全なひとり旅はしたことがなかった。誰かと一緒に行ったり、誰かが助けてくれたり、合流したり、送ってもらったり向かえにきてもらったり。そういうのは全くなしで、オールバイマイセルフの旅が良し。

抜けた景色が観たい。空とか、海とか、山から観た景色とか。ビルがない風景が観たい。人がいない場所に行きたい。すごいなあとかきもちいなあとかつぶやいても、虚空にそれが漂うだけの。風と、風がゆらす木々の葉がすれる音とか、波の音や、理解出来ない言語だけが聞こえるとかで。緑や磯や土の香り、もしくはいままで嗅いだことのないにおい。排気ガスとか生ゴミとかコンクリートのにおいはノーモアな気分が1ヶ月以上続いている。逃避という病を発病!

買ってから久しぶりになんとなく観た『WILL』。写真集もだけど、買って1回観てあんまりこん時の村井良大の顔が好きくなかったので放置してたけど、なんとなくテーマにフィットする心境で観たからか、良くみえてきた。
DVDで「未来とは、自分と周りの人をどれだけ大切に出来たかで決まる。」みたいな真面目なコメントをしていたが、自分を大切にするってどういうことなのか、わたしのはよくわからん。知らん間に、自分がしたいことやしたくないこともわからなくなっている。したいわけではないがしたり、したくないけど無理やりしたり、したいけど我慢したりし続けていると、自我とか消えるな、悟り、ニルバーナ、菩薩なう。アイウォント放浪。

ブログのトップ画面がイケメンの写真に埋めつくされているので、何を書いていてもどうやっても村井につなげるよ村井村井村井。でも、旅先に村井がいなくてもまったく問題ないので、ギブミー海外旅行とデスクトップパソコンを買うお金。

一回潰れたくせに復活したiMac。MacBookAirメインにつかいつつも、画面がデカいiMacも捨てがたくチビチビつかっている。もうでもiMacは2009年に買ったものなので超古い。でも、次もし買いかえるとしても画面は今の24inch以上は欲しい。いま売ってるヤツやったら27inchか。でか。それよりさきに、やっぱり旅行いきたいな。

やっぱり良いなあ、村井。






2014/09/06

「里見八犬伝」自体に意外と興味あるけどやっぱり村井良大


最近悪いことしかないので、良いことを自ら捻出しようということで。

里見八犬伝に犬川荘助(村井良大)を観に行くことにした。

村井の先行チケットが定価より安く入手できたのでウハウハ。譲り合いの精神ってすらばらしい。なので、写真ももらえるぅぅぅぅ。里見八犬伝もちゃんと知らんので、意外とそういう面でも楽しみである。最近、忠臣蔵と山鹿流のおかげで、江戸・明治あたりの思想・精神史も興味が湧いているので、タイミング宜しい。馬琴ちゃんもまったく手を出したことないし、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌という8つの考え方についてもなんかわっかりやすそうでええやんええやん。





里見八犬伝、村井良大の出演は今回で二度目。 今回は義の犬川荘助役で、前回は悌の犬田小文吾役。どちらもキービジュアルと動画が公開されているが、それを観ている限りでは前回の犬田小文吾役の方が見目麗しい。


今回(犬川荘助)



前回(犬田小文吾)

むらいっぅぅぃぃ良いぃぃ(ry




ほんで、動画についても。今回はインタビュー(【里見八犬伝】村井良大 インタビュー)は長めで、普通に「むらいりょうたです」って言うてる。個人的には“言うてしもてる”という感じ。でも、前回のインタビュー(村井良大、「里見八犬伝」を語る)は短いけど、こちらはちゃんと「むらいりょうたれすっってなってる。この「ダディドゥデド」が「ラリルレロ」になるのが良いのにあ。だめだそんな成長してしまっては。


でも、村井関連のパイセン曰く、今回の方が出番は多いだろうとのことである。準主役みたいなもんやしな。うむ。


エニウェイ。舞台に1人で行くのも、ブラバに1人で行くのも、どちらも初めてではないが、オペラグラス的なものを持っていないことに気付いた。なので、双眼鏡はヨドバシカメラの親切な超オタクっぽいふとっちょの店員と熱く語り合い「Nikon スポーツスターEX 8x25D CF」に決めた。ヤツはアイドルが好きでライブやコンサートなどによく行くらしく、会場と席番号を伝えただけで大体脳内で距離を計算し、いろいろ教えてくれた。上には上がいるもんだなあ、ごいすー。結局レコメンしてくれたのじゃないのを買ったが、「それならさらにばっちりです!」とオタクにお墨付きいただいたので、これで21日の京まふと里見八犬伝に挑もうと思います。趣味の紅葉などにも生かせそうである。


更新が楽しみになるブログが増えるのは健康に良い。早く稽古始まったらええのに〜。